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あ の う
R168からの資料館全景 |
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◆南朝の歴史とロマンが薫る五條の隠れ郷「賀名生」◆
延元元年(1336)十二月足利尊氏によって京都を追われた後醍醐天皇は、吉野山へ向かうの途中にこの地に拠られ、郷士堀孫太郎信増の邸宅に迎えられました。当時この地は「穴生(あなう)」と呼ばれていました。また正平三年(1348)には、後村上天皇が吉野山より難を逃れここにお入りになりました。正平六年(1351)十月尊氏が南朝に帰順し、京都の多くの公卿や殿上人が穴生に参候して北朝が否定されたので、翌年正月後村上天皇は、「願いが叶って目出度い」との思し召しから「加名生(かなう)」と名付けられ、京都に還幸されました。その後も堀邸宅は長慶天皇、後亀山天皇の皇居(行宮)となったと伝えられています。後に「加名生」は畏れ多いと「賀名生」に改められ、明治の初めになって「あのう」に呼び方を統一しました。
賀名生の里歴史民俗資料館は、南朝三帝ゆかりの賀名生皇居跡や奈良県の三大梅林の一つである賀名生梅林と隣接しており、周辺の自然環境と調和した中で西吉野地区の歴史や文化を紹介しています。
館内には南朝関係資料はもちろんのこと、民俗資料も多数展示されており、長い歴史に育まれた文化を通して、山里に生きた人びとの知恵や技術、くらしの形などを見て、楽しみながら学習することができます。
また、資料館には研修施設である伝承館が併設され、歴史講座や講演会などが催されており文化教育の活動拠点となっています。
周辺には賀名生皇居跡や波宝神社・天然記念物のフクジュソウなどの文化財、北畠親房公墓や黒木御所跡などの史跡があり、散策や観光など様々な情報も提供しています。
■地域の歴史・南朝の歴史
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賀名生皇居跡(堀家)に伝わる南朝の宝物を主体に貴重な歴史資料を展示。 後醍醐天皇縁の品や、拝領品など西吉野と南朝の深いつながりを感じられる歴史的資料が揃っています。 また、明治維新の魁となった天誅組関係の貴重な資料も展示しています。 |
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後醍醐天皇から下賜された「駅鈴」と、ご使用の「天目台」。他にも、日本最古と伝えられている「日の丸御旗」、「一節切笛」や「小楠公の陣鐘」などを常設展示。 |
■映像シアター
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「賀名生行宮物語り」を放映。映像とアニメーションが一体となった臨場感溢れる映像展示です。 約七百年前の賀名生の里を舞台とした天皇と里人とのロマンに満ちた物語りが上映され、歴史を遡るタイムトラベルを楽しんでいただけます。 |
■西吉野のくらしと文化
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農耕・林業などくらしを支えてきた生活文化の一端を見ていただきます。 創意と工夫に満ちた道具類から、華麗な祝い事の調度品や「嫁入り駕籠」、昭和2年にアメリカから送られた青い目の人形「パトリ」や 大衆文学賞の一つである直木賞で有名な直木三十五の「直筆の履歴書」なども常設展示しています。 |
■情報・図書コーナー
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西吉野に関する情報コーナーです。 南北朝時代や日本の歴史に関係する図書を閲覧することができます。また、文化財や史跡散策、観光から季節のイベント情報など、五條市を楽しむための情報や近隣市町村の情報も検索できます。 |
■資料館入館料及び伝承館使用料
●伝承館使用料は、団体1時間あたり300円です。 (伝承館は団体の利用に限ります。) |
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■お知らせ
●伝承館利用のお知らせ
当館の伝承館は、文化教育の研修施設として芸術文化活動団体などが行う俳句会・お茶会・生け花・舞踊・フォトクラブ・大正琴などの催しや歴史教育講演会などにご利用いただけます。
利用申込みなど詳しいことは、賀名生の里歴史民俗資料館までお尋ねください。
■案内地図
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◆お車の場合◆
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